ウォーキング・散歩に関する健康法アンケート結果
第1回目の調査(健康法の紹介と体験談)におけるウォーキング・散歩に関する回答結果を掲載しています。回答数は5件でした。 ペットとの散歩のついでにウォーキングをする、会社帰りに数駅余分に歩くなどが、一石二鳥のようです。
なお、当調査は限られた調査対象者による回答(定性調査)に基づくまとめです。
犬の散歩のついでにウォーキング【50代女性】
歩く事が健康に良いというのは知っていました。
でも、なかなかひとりでは歩く気にならないのが実情でした。
私の家には犬がいるのですが、散歩は主人の担当でした。意外と長い時間の散歩をする犬なので、気がつくと主人はすっかりスリムになっています。 そこで、私も犬の散歩ついでに歩く事にしたのです。
いわゆるウォーキングというような速度ではありません。犬があちこち寄り道をするため軽快に歩いていたと思うと道草するという感じで、家を出てから帰宅するまでの時間は1時間チョットになります。
歩き始めて3ヶ月程で少し体が締まり始め、むくみがちだった足がとても楽になってきました。 そして、疲れやすかった体も比較的疲れにくくなり、体力も少しずつ上がってきたような気がします。 ハードに走るというのではなく、ゆっくり歩くのも長く続ける秘訣なのだと感じました。
友人(40代女性)の健康法:犬との散歩を日課に【50代女性】
40代女性の友人は犬と散歩することを日課とし、夕方には毎日、時々朝も歩いています。 生活習慣病対策と体力維持のためウォーキングしようとしたそうですが、自分のためであれば長続きしなかったり、今日は気が向かないとか暑い寒いなどさぼりがちになることがあります。 しかし、ペットのためであれば行けるそうで、自分だけだったらおそらく毎日は続かないかも知れないと言っています。
小走りになることがあり自然に運動量も増えるし、用心棒にもなり、退屈になりません。 動物好きで責任感がある人に向いています。 他の人とウォーキングするより、予定を合わせて待ち合わせをしなくて良いぶん、自分のスケジュールとペースで行けるところが良いそうです。
毎日1万歩を目標にした、続けられるウォーキングの実践【40代男性】
今年の健康診断で肥満気味と高脂血症の指摘を受けました。幸いにして両方まだ軽いという指摘でしたので、ダイエットと運動をすることにしました。
とはいっても、もう40代後半の男性の私にはあまり激しいダイエットや運動はできない、というよりもやらないほうがいいと考え、軽めの食制限と普段からできるウォーキングに取り組んでいます。 特にウォーキングですが、やる気を出す為に電子万歩計を買い求め、データーをパソコンで管理することにします。よく言われるように当初は一日一万歩を目標に始めました。
やり方は簡単です。エレベーターを使わずに階段を上り下りし、バス停を目的地より数個前で降りて家まで帰る、とか費用もいらずにいつでもできる方法で頑張っています。 今のところは一万歩は大体達成できており、そのせいか体重もゆっくりと減り始めています。継続することが大事ですし、これからが勝負だと考えています。
会社帰りのウォーキング実践【30代女性】
健康維持の為に、何か運動を始めようと思いましたが、元々スポーツは得意ではなく、時間もあまり取れない為、私にでもできるウォーキングを実践しています。
会社まで電車で3駅程の距離ですが、会社帰りは電車を使わず歩いて帰ってくるようにしています。帰宅ラッシュに巻き込まれずに済み、また歩いている時に色々と考え事もできる為、良いリフレッシュにもなります。 運動が好きではなく、今までは階段よりもエレベーター、少しの距離でも電車やタクシーを使っていたのですが、会社帰りのウォーキングを続ける事により、少しだけ体を動かす事が好きになり、積極的に階段を使うようになったり、少しの距離なら歩こうと思えるようになりました。
無理なく続ける為に、何が何でも歩いて帰るというのではなく、雨の日や気分が乗らない時は、電車で帰宅している事も続けられている理由かもしれません。 ダイエットにもなる為、今後も続けたいと思います。
父のウォーキング実践【40代男性】
我が家には、77歳になる父がいます。 父の外見は同年代よりも若く見え、趣味の中国語の講座へ週2回自家用車で、出かけています。 そして、現在は10日間の中国旅行に出かけています。とても行動力のある父です。 そんな父の健康法をお話します。
1日の始まりは歩くことから始まります。朝6:00頃起床し、支度をして約40分から50分程ゆっくり歩いています。コースは、その日の気分でいろいろ変えている様です。コースを変えても毎日のリズムを変えないことが父の健康法であり、長生きの秘訣のようです。